これぞ簡易版STI！？ハンドル周りをシンプルかつ軽量に。

ブレーキレバーにWレバーやバーエンドシフターをマウントさせ、擬似的なデュアルコントロールレバーとして使うという独創的なアイデアを元に開発されたGevenalle（ギブネール）のレバー。このCX1は、1xドライブトレインで使用可能なブレーキとシフターのセットです。

シマノのSTIに比べトータルで重量を軽量化できるのが、CX1を始めとするギブネールのレバーを使う大きなメリット。また、構造がシンプルなためメカトラブルが少なく、シクロクロスのレースなどで高いパフォーマンスを発揮します。下ハンを握った状態だと変速が出来ないというデメリットもありますが、一気に4〜5段ものシフトチェンジができるなど、STIでは出来ないシフトチェンジも可能。シフターはインデックスだけじゃなくフリクションの設定も可能なので、9速以下のディレーラーにも柔軟に対応してくれます。